彩の国シェイクスピア・シリーズ第20弾 「から騒ぎ」 ＠ シアター・ドラマシティ 2008/11/17(18:30～) 2008/11/18 (Tue)

どもども。

「えっ？舞台見に行くってそっち？」と
色々な方から言われたこっこです。
こちらを優先した自分にビックリですよ。













とっっっっっっっても楽しみにしていた
「から騒ぎ」を見てきましたです！！
斗真ちゃんより一生くんを優先する程、楽しみにしてたのです。
いつもの私なら両方見たのですが、忙しくて両方見に行く
お時間がどうしても作れなかったのです(泣)



＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊



～STORY～

パデュアの若き貴族ベネディック(小出くん)と
メッシーナ知事レオナートの養女ビアトリス(一生くん)は、
会えば口論ばかりしている仲だった。
ある時、ベネディックの主君ドン・ペドロ(吉田さん)が
異母弟ドン・ジョン(大川さん)との争いに勝利し、
凱旋の途中で一行を連れてメッシーナに立ち寄るが、
そこでベネディックの親友でこの度の戦で戦功を挙げた
フローレンスの若き貴族クローディオ(長谷川くん)が、
知事の跡取り娘ヒアロー(月川くん)に恋をしてしまう。
ベネディックには勇猛果敢なクローディオの変心を理解できないが、
ドン・ペドロは朴訥な彼に代わってこの恋をとりまとめ、
ついでにベネディックとビアトリスをもくっつけてしまおうと考える。
しかし一行に恨みを持つドン・ジョンがクローディオとヒアローの
縁談を壊そうと企んだことから事態は意外な展開をみせ……。




ナチュラルホワイトドレスにロングゆるウェーブで登場の一生くん。

どえりゃーー可愛いやないですか！！！

あまりの可愛さに「可愛いー！」と叫びそうになるが
これはきっと私だけではなくお客さんみんな思ってるはず！(笑)
ビアトリスの本当の可愛らしさ、明るさがイキイキと見えて
「女を真似る」んじゃなくて「こうゆう女の子」がそこには居て、
化粧だってナチュラルなのに自然に浮かび上がる頬の赤みが
可愛くて可愛くて、そこには愛おしく可愛い「ビアトリス」がいました。

月川くんはもう脱帽です。
蜷川シェイクスピアの娘役には彼が必須ですね！
いつもながらお美しい！落ち着いた綺麗なお声も健在で
今回の「優雅さ」が今まで見てきた中で一番かと！
ドキっと射抜く綺麗な目に惚れ惚れしました。

このお二人のあまりの可愛さと美しさに
「オールメール(男性俳優のみ)」だというのを何度忘れたか(笑)
モチロン、脇を固めて下さった俳優陣の女役も素晴らしすぎて
というのもありますから！

そして、初舞台の小出くん。
彼、だんぜん舞台向きですよ！！
これからが凄く楽しみになりました。
どんどん舞台経験を積んで頂きたい！
力業と感情のバランスがとても上手いかと。

長谷川くんはやっぱり真面目(笑)
でも、いつも感じられるプライドの固さが
今回はあんまり感じなかったかな？
少し開放的というか、素で楽しんでらしたのかな？
一度でいいから凄く追いつめられた彼の顔が見てみたい。
(こっこさんドS。)

個人的にとっっても見やすい席で嬉しかったです♪

だって、
小出くんと一生くんのキスシーン真っ正面！

双眼鏡でガッツリロックオン☆ですよ。
(正直、双眼鏡を使う席でもなくむしろ怪しい。)
そりゃもーねっちょり見させて頂きましたよ(うわー。)
モチロン、長谷川くんと月川くんの綺麗なキスシーンも
まったり見させて頂きました。

しかし、今回脇を固めて下さった俳優陣が凄い！！
吉田さんの存在感が恐ろしい！
井手らっきょさんのストンと入ってくる笑いが
受け入れやすくて楽しかったです。

あーーーーもう！
本当に楽しかったんですよ！！
こんなにドキドキわくわく純粋な気持ちで
舞台見たの久しぶりかもデス！！
というより蜷川さんの演出で喜劇が久しぶりです。
(ほら、こっこさん蜷川さんの演出に酔ってしまう人なので。。
ある意味、今回もドップリはまってましたが(苦笑)

楽しくて本当に幸せで！
久しぶりの一生くんは本当に素敵で
彼の作り上げる世界は繊細で優しいです。
もう、この舞台見てない人がいるなんて可哀想です。
(そんなに！？)


宜しくお願い致します。
Pig&Rabbit あんけーと。
～あなたのオススメはなんですか？～編。

～拍手お礼～

11/16 18時台　2人さま。


～お返事～

11/16　「楽しく読ませてもらってます！ 」さま。

　　　　　ありがとうございます♪
　　　　　これからも読んで頂けると嬉しいです(笑)



ありがとうございます！！